一目連神社
桑名市にある一目連神社
多度大社の一目連社からの分社?かなと思われる。
御祭神は
あめのまひとつのかみ
製鉄及び鍛冶の神様である
一目連神社が鎮座している町は西鍋屋町という町で、字の如く鋳物の鋳造や製鉄加工の工場?職人?が集まる町であった
今でも鋳物工場はある
ちなみに東鍋屋町もあるが、それはまた後で
時は関ヶ原の合戦後の話
本多忠勝による都市計画「慶長の町割り」によって商工業者が集められた
【廣瀬与左衛門】
※廣瀬彦三郎という説もありここはキチンと調べたい
という鋳物職人がこの地に居を構えた
『當町に鋳物司、廣瀬氏あり、(中略)俗に鍋屋町の廣瀬氏にあらず、廣瀬氏の鍋屋町と云』
(久波奈名所図会より)
とあり現在の西鍋屋町に廣瀬氏が居を構え、鋳造業を始めた事からこの町名となり、町の氏神様として天目一箇神様を一目連神社にお祀りしたと考えられる
何せ、製鉄と鍛冶の神様だから
ちなみにこの廣瀬氏、ヒロセ合金という会社で現在は名古屋市にある
実を言うと自分と縁もあるのだ
自分から見た四代前、
自分
↓↓
母親
↓↓
爺ちゃん
↓↓
ひー爺ちゃん
↓↓
ひーひー爺ちゃん←この人
がこの廣瀬家からの養子であるのだ
なのに今日が初めての参拝というのはここだけの話(笑)
本殿
正面入口